2月20日(日)に駒沢競技場にて東日本トップクラブリーグ「Division1対Division2」の試合及び、同日、新宿住友スカイルームにて第7回東日本トップクラブラグビーリーグ2010の閉会式「ノーサイドパーティー」が行われました。
「Division1対Division2」(以下、D1・D2)では、当クラブの蠣崎選手がD2チームのキャプテンとして選出され、齋藤選手、蠣崎選手がオフ中にもかかわらず孤軍奮闘して随所に好プレーを見せてくれました。試合結果はD1がD2をリードして終了しましたが、力の差はさほど感じられないゲームで、その中でも蠣崎選手に関しては、D1とD2を含めた選手の中で一番存在感を示していたように感じました。
※齋藤選手はロック、蠣崎選手は前半フルバック、後半スタンドオフで出場。
ノーサイドパーティーでは各賞が発表され、ベスト15には当クラブの蠣崎選手と徳永選手が選出されました。
さらに、地域貢献賞として「新潟アイビス」が選出され、これはリーグ戦開催の際に選手の顔写真入りチラシを作成して配布するなど広報活動に努め、リーグの知名度向上に貢献したことが高く評価されました。
また、パーティー冒頭のクラブ委員長のスピーチの中で、トップクラブの規模縮小というコメントがあり、現在D1とD2合わせて10あるチーム数を今後削減したいと(具体的なチーム数は言っておりませんでしたが)その旨の意向も述べられていました。
これにより今後、新潟アイビスの活動いかんによっては、このトップクラブのステージに在籍できなくなる可能性もありますので、更なる努力を続けて参りたいと思います。
→ 齋藤キャプテンのコメント
新潟アイビス 選手・スタッフ一同
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